野球部

卒業生

iwata
岩田 松雄
昭和52年卒
スターバックスコーヒージャパン株式会社
元代表取締役社長・CEO

現役時代の思い出

一番思い出すのは、やはり練習と勉強の両立が大変だったことです。授業中は寝てばかりいましたが、先生方も大目にみていただいました。落第の恐れもあったので、試験中は夜中まで立って勉強していました。担任の進路指導の時に浪商定期戦でトンネルしたことのお叱りで終わってしまい、進路指導をしてもらえなかったことも良い思い出です。

1年上に優秀な選手が集まり、本気で甲子園を狙っていました。選抜優勝監督の清水さん、塩見コーチの厳しいご指導もあり、結構私立の名門校にも勝っていました。

当時は部費がなくクボタスラッガーにボールを買いに行きましたが、ツケが溜まっていて、売ってもらえなかったこともありました。O Bとして現役の皆さんには絶対にこんな思いをさせたくないと思っています。

プレイヤーとしての思い出は初芝高校戦で後にプロに行く立石投手からヒットを打ったぐらいかな。

今の生活にどう役立っているか

辛かった高校の3年間でもう野球は辞めようと思いましたが、結局大学でも4年間野球部に所属し、良き友人と思い出ができました。学生時代の野球部での仲間は今もかけがえのない財産になっています。

ただ卒業して50年経ったいまでも苦しい練習の夢をよく見て、うなされます。やはり野球部での3年間は強烈に記憶に残っているのでしょう。私は主将としても選手としても、大した実績も上げていませんが、北野高校野球部の主将であったことを密かに今でも誇りに思っています。

北野高校野球部で良かったこと

先輩後輩の上下関係がとてもよくフレンドリーでした。卒業しても長いお付き合いができ、むしろ卒業してからの方が本当のお付き合いをさせていただいている気がします。

飲み会では、いつも先輩方にご馳走していただきました。今度は自分が後輩たちを奢らないといけないと思っています。

私が転職するたびに、当時のコーチだった塩見さん(伊藤忠元常務)や三森さん(三井住友建設副社長)にいつも声をかけていただき、相談に乗っていただいています。

勉強だけの学生生活ではなく、北野野球部の厳しい練習(実績はさておき)と勉強の大変さ(成績はさておき)の両立ができて、その後の大きな自信になっています。

後輩や受験生たちへ

北野高校野球部の生活は一生のかけがいのない財産と思い出になります。

高校の3年間だけではなく、野球部在籍したことで、その後何十年もその恩恵に預かれます。ぜひ我々の仲間に加わっていただき、勉強だけではなく、野球部で青春の良い思い出を作ってほしいと思います。

現役の皆さんには思い切り野球を楽しんでいただき、ぜひ我々O Bを甲子園に連れて行ってほしいと思います。